この八月は、夏休みを利用して、各地の図書館を見学してきました。夏休みと言うこともあり、利用者も多かったので すが、それぞれに特色があり、地域住民の中に定着している様子が感じられました。 さて、いくつかの図書館の内でも特に印象深かったのが富士見町立図書館です。平成六年に設置され、現在県内で
も有数の実績を誇っている図書館です。 明るい館内、入り口に置かれたショッピングカート、120タイトルの雑誌。そして多くのビデオやCD。これは館内で利
用するだけでなく、貸出も出来ると言うことでした。 また、漫画が多いことも目を引きます。聞いたところでは、ネットワークをはっている諏訪地区の図書館から多くの貸
借以来があるとのことでした。 とにかく暗い、静かと言う図書館のイメージを一新する、明るく、活動的な図書館でした。
この図書館が出来てから、富士見町では人の流れが変わったと言います。
かつては富士見町から諏訪へ流出していたものが、現在では諏訪から富士見町へ人が流れ、その上、山梨からも流
入してくるようになったとのことでした。図書館でも山梨県からの新規登録者が毎月100人ずつ増えているとのことでし た。 建設に当たっては、当初、文化センターを作ろうかという話しもあったのだそうですが、いまどき文化センターの時代
ではない、箱物よりも活動が大切だと図書館に決まったとのことでした。文化センターを作らなくて良かったというのは 行政、住民全体の声のようでした。 職員の方の意気込みもすばらしく、中でも印象的だったのは活気のない商店街よりコンビニエンスストアと言う発想で
した。このことについては次回お話したいと思います。 それにしても、転勤するなら富士見町だな、と思いました。実際、富士見町に居を移すと言う人も少なくないようです。
同じ長野県に住んでいながらこんなに違うなんて不公平じゃないですか。
|