年明け初めての図書館開館日、たまっていた本を抱えて行って来ました。
久しぶりの開館日、また正月休みと言うこともあり、大勢の利用者で混雑していました。
今年の干支がウサギということで、展示台の上にはピーターラビットやミッフィーなどの絵本や「不思議の国のアリ
ス」、「ウォーターシップ・ダウンのウサギ」など、ウサギが登場する本がいっぱい。 「へぇー、いろんな本があるんだなぁ。」と興味深く見ていたのですが、その近くの掲示スペースを見てはっとしました。
「こんな年賀状が届きました」と、図書館に届いた何枚かの年賀状が展示してあったのです。達者な版画の作品、絵
手紙風のもの、かわいらしい子どものイラストなど、どれも手作りの温かさが伝わってくるものばかり。 素敵だなぁ、と思いました。一枚一枚の年賀状もさることながら、こうした年賀状が図書館に届いているということにほ
のぼのとした温かさを感じたのです。 図書館が単なる建物なのではなく、人格を持ったもの、地域の中で息づいたものとしてとらえられているのではないか
と思われました。 私たちは「役所」というと、つい冷たいイメージを持ちがちですが、図書館はそうした中でも温かさや優しさ、親しみを
感じる特異な存在といえるでしょう。だからこそ、こうした年賀状も届くのです。 利用者の要望に直接職員が応えるというシステムが良いのかもしれません。コミュニケーションのある公共機関とい
ったらいいのでしょうか。 図書館が地域の中に根付いているというのはこういうことかもしれません。でも、図書館に限らず、役所にしても学校
にしても元々は人間がやっていること、そんなに大きな違いはないのかもしれません。 お互いにもっとコミュニケーションをとることで理解が深まり、親近感のある、人間的な関係が作れるのではないでしょ
うか。 ちょっと気になったこと、うれしかったサービスなどどんどん手紙に書いてみてはどうでしょうか。もらった方もうれしい
じゃないですか。 「よし、来年はお世話になった図書館や図書室にも年賀状を出そう。」と思った次第です。
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