先日、長野日報編集部を通して、高校時代の友人から連絡がありました。 久しぶりに帰郷したところ、この記事が目に入り、懐かしくなって連絡をくれたとのことでした。高校卒業以来おおかた
20年ぶりの声でした。 開口一番「まだ図書館ないんだって。」ときました。「今回はちょっと長くいるんだけど、退屈で退屈で、図書館でもあれ
ばいいのにね。」とも言われました。 聞けば、彼女、現在ロスアンジェルス在住とのこと。かの地の図書館事情を聞いたところ、「図書館なんかあちこちに
あるよ。」とのことでした。それどころか「木曽はどうして図書館作らないのかねぇ?」と逆に聞かれてしまいました。 「まあ、今、不況だし、財政的にも結構苦しいし・・・、でも、温泉ならたくさんあるぞ!」どうも答えになりませんね。
と言うわけで、やはり図書館はほしいのです。
今後、滞在型のリゾート(観光)が主流となるならば、住環境の整備は最重点課題です。図書館のある都市部の住民
(つまり観光客です)にとって図書館は住環境の一部となっていることは以前言った通りです。下水道の完備やトイレの 衛生化と図書館設置は実は同じ次元の話なのです。 「たまに来るぶんにはいいけど、住むのは嫌だな。」と言われるようでは観光地としても失格なのではないでしょうか。
前々回、木曽の図書館事情について書いたところ、地図などで視覚的に分かるようにしてほしいと言う意見をたくさん
頂きました。そこで今回は長野県の図書館設置状況を地図で示してみました。あまり細かく分けても見にくいと思い、い くつかのブロックに分け、図書館のある自治体に網をかけてみました。 木曽郡以外の町村にも図書館のないところはたくさんありますが、地図の左下の白さはやはり気になるのではないで
しょうか。 ![]()
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