阿寺渓谷、ゴミ拾いハイキング
2008年11月24日(日)
阿寺渓谷・ゴミ拾いハイキング


 久しぶりのゴミ拾いハイキング。今回は地元会員6人が参加。数日前に降った雪がまだ残る、寒い渓谷を入り口から
 砂小屋(キャンプ場)まで、約3時間かけて、ゴミ拾いをしながらのハイキングを楽しみました。

 


いざ!出陣! ゴミ袋と火バサミを持って。

 観光シーズンも終わり、そうゴミもないだろうと思っていたのですが、意外にたくさんのゴミでした。特に今回は、不法
 投棄と思われる家庭ごみが多数あり、会員も心を痛めました。草刈ガマ、剪定バサミ、飯盒、衣類…、いったいなんで
 しょう、これは?

 ゴミの分別に忙しく、写真を撮り忘れてしまったのですが、村指定のゴミ袋で7袋ぶん位ありました。



 ダム建設計画が中止となってから、村の商工会でも観光に力を入れだし、釣り橋をかけたり、林鉄の鉄橋を補修した
 りしています。訪れた方が楽しめるような阿寺渓谷になるといいなと思います。


古い林鉄の橋も補修され、上を渡れるようになりました。 


 ゴミを拾いながら、植物や地質について学習しながらハイキング。渓谷の途中から岩の質が変わっていることなどを
 を学習しました。

 リンドウを歩いていると、大きなアカバチの巣を見つけました。今年は先に紹介した鉄橋でもアカバチに刺された人が
 いるとのこと、もう冬ですから蜂もいませんが、夏、阿寺渓谷におこしになるみなさん、蜂には十分気をつけてください。


崖の高いところにあったので、きれいに撮れていませんが、大人の頭よりも大きなものでした。


 渓谷では、写真を撮る方、水を汲む方など、多くの方と出会いました。東京から3年連続で写真を撮りに来ているとい
 う方とも出会い、阿寺渓谷が多くの方に愛されているのだということを再確認させられました。

 終点、砂小屋は雪も残り、かなりの寒さ。ここで昼食をとって、ハイキングは終了。帰りは車で下山です。

 やはり、最後は阿寺渓谷のエメラルドグリーンの流れでおしまいにしましょう。








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