毎年、夏の終わりから秋にかけて木曽谷を南下する本種を観察しています。障害物を1m程の間隔で 避けて飛びますが、向かってくる自動車は避けきれない事があるようで、移動個体数が多い時はぶつ かって飛べなくなった個体が特に目立ち、自動車のフロントガラスを汚すほどです。