稲の害虫として有名なこの蝶は、8月終わりころから10月まで集団で移動をすることでも有名である。私も ここ数年移動を観察しているが、本年(1997)は9月3日に第一陣が木曽谷を南下した。 一般的にセセリチョウの 仲間は胴体に比べて羽の面積が小さく飛翔も素早い。 モンシロチョウなどと比べると筋肉もりもりなのだろう。