イタドリの花

春の山菜としても有用。昔は子供の道草の「草」そのものでもあった、30センチぐらいに

育った茎を折ると「カポン!」と良い音がする。今の子供はこれが生で食べられる事すら

知らない。当地では、まだ葉の出ない若い茎の部分を採り、皮をむいた後、適当な大きさに

切って煮物や味噌汁の具にする。僅かな酸味が特徴で、春はこれを食べないと始まらない



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