ムモンアカシジミともえ飛翔

 多くの♂蝶が♀を獲得するために縄張りをもっています、本種の場合は特にその生息域が狭いので
♀を探す♂が何頭も同じ空間をパトロールしたり静止したりしています。♂同士がはち合わせすると
必ず写真のように巴飛翔をしますが、アイノミドリなどのように、長時間にわたらず直ぐに分かれて
しまうのは他の♂にぬけがけされないよう探雌を優先しているからでしょうか。         
当地では12:30〜13:30が最も活発です。                          



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