コバルトラックによるホスティングサービス
CGIの設置方法

コバルトラックは、Linux をOSに採用した世界で最も実績のあるインターネットサーバーです。
当社では、CGIやSSI、またSSL等のコバルトラックの持つ全ての機能を利用者に提供しています。
また、セキュリティについてもコバルトネットワーク自身を常に最新のバージョンの状態に保守すると共に専用のファイヤーウォールの内側に設置してあります。
コバルトラックにおけるCGIやSSIは市販されているCGIやインターネット上に配布されているCGIスクリプトを最低限の変更で利用することができます。
以下に、CGIの実行に必要な部分をまとめます。

Perlへのパス/usr/bin/perl
sendmailへのパス/usr/lib/sendmail



Mailに関する設定

メールを複数のあて先
に転送する
メールを複数のあて先に転送するには以下の方法を利用します。
転送もとのユーザーのフォルダに .forward というファイルをftp転送すれば設定
が可能です。たとえば cnet@shin-i.com ユーザ宛のメイルを、
info@shin-i.comと info@po.cnet-kiso.ne.jp
の二箇所に転送したい場合は、
.forward という名前のテキストファイルを以下のような書き方で用意します。
\info@shin-i.com, info@po.cnet-kiso.ne.jp
次にこのファイルをユーザのホームディレクトリにftpで転送します。
転送直後からメイルは全て登録した宛先に配送されます。
「,」で区切りますが、「,」の後ろにスペースを一つ忘れずに入れて下さい。
元のメールを残しつつ
複数のあて先に転送
する
上記方法と一緒です。
.forward という名前のテキストファイルを以下のような書き方で用意します。
\cnet@shin-i.com, info@shin-i.com, info@po.cnet-kiso.ne.jp
次にこのファイルをユーザのホームディレクトリに ftp で転送します。
メイルは全て登録した宛先に配送されます。
「,」で区切りますが、「,」の後ろにスペースを一つ忘れずに入れて下さい。
Windows では、ドット「.」で始まるファイル名を扱うのが難しいので、例えば forward.txt
という名前のファイルを作り、それを転送してから .forward という名前に変えるなどすれば
よいでしょう。 



その他の情報

コバルトラックの使用に関する情報は、色々なホームページでもサポートされていますので、いくつかの役立つサイトを紹介します。

   ・コバルトラックユーザーによるサポートページ