駒ヶ嶽神社の太々神楽
5月3日 「例大祭」・・・国選択無形民族文化財
長野県指定無形文化財 指定
,,,,,,,,,,,上=陰陽の舞 (夫婦繁栄の舞とも言われています) 四神五返拝の舞 (天の清浄・
地の安全・人の和楽を祈願する)
左=湯立神楽 右=三剣の舞
駒ケ岳神社の創建は、棟札によると天文三年七月(1534年)で禰宜大徳原長大夫春安が、山頂に
保食大神と豊受大神を歓請して奥院とし麓の徳原地籍に里宮を建立したのが最初といわれています。
御岳神社と共に山岳信仰として、信濃一円は申すに及ばず、遠く尾張にも講社があり、信者も数
多くおります。山の名のように馬の神、また養蚕の神としても有名でした。
この神社に奉納される太々神楽は、氏子中の定められた農家の長男に申し送る古くから一子相伝
形式で全部で十三座が祭日に拝殿の舞台で奉納されます。
問答で舞うのと奉楽に合わせて舞う二形式があり、三剣の舞・四神五返拝などの舞は、特に迫力が
あって素晴らしいと言われています。
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