◆松本の里山など 徘徊記録◆ 

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10月14日  ここ数日、曇天、低温で蝶もいまいと決め込んでいたが今日は朝から暖かい。8:30、中山のキャベツ畑近くのセンダングサを訪ねると案の定モンシロ多数、キタテハ、ウラナミシジミ、モンキチョウ、ベニシジミが吸蜜に訪れている。北アルプスをバックに撮りたいが蝶は勝手に動き回るので、思ったような写真は撮れない。できれば山に雪が乗ってくれると良いのだが。

9月末日  7月16日から9月末迄記録をサボってしまい詳しくは思い出せない、この間は中山地籍と梓河原を気ままに短時間探索しただけ、写真のExifを見ればわかるのだが記憶も曖昧につき加筆はしない。この分でいくと毎月のギャラリー展示に遅れや忘れが発生しかねない、加えてチャバネセセリをチャマダラセセリと間違えて平然としている。という事でボケの進行は確実に進んでいるという事か。

7月16日  s氏と乗鞍鈴蘭で合流、一ノ瀬周辺と白骨温泉周辺を散策。本命のウスイロオナガには行きあえなかったが代わりにオオイチ、コヒオドシ、ツマジロなどが迎えてくれた。他にヒョウモンチョウ、キバネセセリ、ジョウザンミドリなどを撮影。

7月09日  高ボッチの様子を見ようと8時に家を出る。途中メスアカ場は割愛して大駐車場へ、テント場には色とりどりのテントが見受けられた、更に進んで競馬場へ。ここでT氏と遭遇、ゼフはジョウザン、新鮮なウラゴのみ、他にヒカゲチョウやウラジャノメを撮影し駐車場へ戻る。ここでヒメヒカゲを一頭のみ確認撮影。更に鉢伏方面へ松本地籍の草原でヒメヒカゲを多数を確認、♀は1頭のみ。11時半帰路に就く12時ジャストに帰宅。

6月27日  崖の湯のメスアカを見ようと9時出発、塩尻峠から高ボッチ行の道路は依然通行止めなので混みあうかとの心配は杞憂にすぎなかった。沢へ入ると早々に黄緑色のシジミが下るのを目撃、多分メスアカだろう、幸先が良いぞとにんまりするも後が続かない。結局ゼフを1頭見ただけで下山、途中沢の崩れを補修工事した場所が有ってクジャク、ウラギンヒョウモン、メスグロヒョウモン、ヒオドシ、テングチョウ等が沢山吸水に訪れておりそれらを撮影してお茶を濁した。

6月12日  そこそこの天気だったので、中山地籍を見回ろうと9:30家を出る。常時駐車場にしているバス停でイチモンジチョウがボンネットの上へ乗り込んできた。同地でメスグロヒョウモンの超新鮮な♀を撮影する、セギ横のミズブサの葉上にてオオミスジを撮影。その後春まきのソバ畑がほぼ開花しているので注意して観察するとアサマイチモンジ、キタテハ、メスグロヒョウモン♂、ウラギンヒョウモンらしき個体を観察。ジャコウアゲハ発生地では下刈りされたウマノスズクサの2番芽が何とか確認されホッとする。刈込を免れた葉などに幼虫や卵が見受けられた。

6月02日  久しぶりにS氏とアルプス公園へ、とても好条件で蝶がうじゃうじゃいそうな天気だがやはり端境期。コジャノメとクモガタヒョウモンが目新しいところか、ウスバシロ、イチモンジチョウ、コミスジ、トラフなどが常連というところ。梅雨入りする前にもう一度ここを訪ねたい。

5月20日  天気予報は外れて今日は高曇り。こんな日はオオルリも開いてくれるだろうと再度あずみ野公園へ。公園到着は11時少し前、予想どうり開翅や交尾、吸蜜などはあちこちで見られたが思いのほか不活発で飛翔写真などの機会が少なかった。

5月19日  快晴、最高気温は26度くらいになるらしい。久しぶりに中山を見回る事に。ジャコウアゲハを昨年撮影した場所から100mほど下った場所で黒いアゲハが飛んでいたので近づいてみるとジャコウの♂が数頭♀探しの模様、春型は意外に小さなものもいる。土手でウマノスズクサが蔓をのばしている。よってこの辺が発生地だろう。

5月18日  久しぶりに晴れたのであずみ野公園へオオルリシジミを見に行くことに。10時現地到着、クララ畑を見回すが青いものは飛んでいない。30分ほどして♀が1頭アカツメクサで吸蜜しているのを発見、その後♂1♀4を観察撮影、クララもまだ開いていないのであと数日で盛りを迎えるであろう。後日再挑戦として11時に帰路に就く。

5月02日  晴れてはいるが気温が低く蝶の観察には不向きな陽気だったが、芽吹きや新緑を撮ろうと9時半から崖の湯方面の林道へ出かけた。新緑の木々に交じって白いブラシのようなウワミズザクラが満開だが写真にするのは難しい。2時間ほどうろついたが林内の気温は10度と寒く虫も飛ばない。これといった写真も撮れずに敗退。帰路イタドリを4本ばかり土産にする。

4月25日  ヒメギフ日和とは今日のことか、風は無く空は青く抜けて気分が良い。9時に出発、崖の湯到着9時20分、気温は16度。タンポポは満開、だれが植えたかパピリオスミレも盛りである。しばらくため池周辺を見回るがスギタニルリが駐車場にいる程度で他はヤマトスジグロがたまに飛翔しているだけ。11時から船窪林道へ、キブシは盛りを過ぎカタクリも同様である。林道を奥へ進むとタチツボスミレの群落があるが蝶はいない。1時間ほど林道を行ったり来たりしたが好天なのに越冬タテハさえ現れない。不思議な思いで12時に切り上げる。

4月22日  本日は夏のような陽気になるとテレビが言っているので10時頃から崖の湯へ。気温は自動車の温度計で16度とおあつらえ向き。温泉街へ入ると高ボッチ冬季通行止めの看板が無い! 開放された林道を上りながら船窪林道でキブシにて吸蜜するヒメギフを頭に描きつつ現着が11時少し前。ポイントを見て回るとキブシの状態は最良、日射しもあり条件としては最高なのだがご本尊は全く姿を現さないのは何故か?11時40分迄粘ったがあきらめて帰宅する事に、ここはやはり連休か。

4月17日  すっかり晴れわたり北アルプスがくっきりと見えている。9時半の自宅の気温は12℃とまずまずである。気温の上昇とともに飛翔するヒメギフが脳裏に浮かぶ。急ぐことはないので10時少し過ぎに崖の湯方面を目指して出かける事に。Tポイントへ到着するが気温が10度と寒く上着を着ないと車外へ出られない。しばらくするとにわか雨が降りだすわ、強い北風まで吹き出す始末。帰路タンポポでミヤマセセリを見る。

4月08日  治療中の帯状疱疹後神経痛が手ごわく丸一年を経過するがなかなか治まらない。平地は桜も急に開花し、いよいよヒメギフのシーズン到来である。10時頃から崖の湯の日当たりの良いポイントにて12時半迄待ち伏せるが越冬タテハがチラチラするばかり。旅館あたりの桜の蕾は開花迄あと一週間くらいか。本日目撃の蝶は、テングチョウ、シータテハ、ルリタテハ、アカタテハ、エルタテハ、ヒオドシ、スジボソヤマキなど。

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