◆松本の里山など 徘徊記録◆ 

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8月16日  私は昔から日記を付けたりすることが苦手で、このコーナーも段々尻切れトンボになってしまい反省している。いずれ別なものに変更していこうと思い皆様にはお詫びをする次第である。

7月16日  ここ数日は体調が思わしくなくやっとの思いでフィールドへ出るも生半可な半日仕事、夕食後は眠くてキーボードが見れば石垣の様、同じ間違いを何度しても文章にならず途中で終了しまた明日と気楽な81歳でもある。ところが本日は体調が良く、この暑さの中,近間へ出かけオナガシジミやミヤマカラスシジミ、トラフシジミ等を撮影でき気を良くした。更にルリタテハの食草でもあるシオデを一掴みも採取し食卓を飾ったのである!!

6月18日  本日はs氏の車で懐かしい木曽へ行く事に。7時30分出発、目指すはフタスジとアオバセセリ、欲を言えばツマジロウラジャノメなど。先ずはフタスジ場へ到着が8時30分、丁度拙宅から1時間だ。フタスジは適期で静止している♀の上部で交尾を要求してホバリングする♂などで賑やかだ。アオバセセリはどうかなとウツギの花を見て回るが時間的に遅かったからか見当たらない。次はタテハが沢山集まるs氏名づけ親の「タテハのお宿」へ、途中いくつかの越冬明けキベリには行き会うがツマジロには会えず。

6月10日  昨日と似たような天気だったが昨日よりは良いだろうと再びアルプス公園へ。既にsさんが到着しているのは駐車場で知れる。公園にて様子を伺うと2時間前に到着されていたとか、気の入れようが違う。その後昼近くまで様子を見たがハヤシミドリを1頭確認したのみ。

6月09日  昨日は雨だったが今日はまずまずの天気、久しぶりにアルプス公園を散策しようと9時半に家を出る。道路が空いていて9時50分駐車場着、公園までの道々風が吹くと頭上の木々から雨のように水滴が落ちてくる。途中何か青緑色の輝きを目視するが止まる事無く南へ飛び去った。エゾかジョウザンの様だ、大漁を夢見てルンルン気分で公園に到着。その後1時間半にわたって探索するがお目当ての蝶が出てこない、仕方なくイチモンジチョウやコジャノメと遊んだ後に帰宅した。

5月12日  9時から中山地区の様子を見て回る。耕作地周辺の土手に生えたヒメジオンやハルジオンにはベニシジミやツバメシジミが多い、他にトラフシジミ、クモガタヒョウモンの吸蜜を撮影。クサノオウにダイミョウセセリが静止、吸蜜か確認するも逃げられてしまう、暫く待ったが現れない。コミスジはクサノオウに止まろうとするが止まるふりをするのみ。ウスバシロは今が盛りと飛び回っている。

5月05日  好天に誘われ中山方面へ、今は端境期かこれといった蝶がいないがジャコウアゲハはどうなったか調査することに。ウマノスズクサは蔓を5pほど伸ばしたばかりでこれからと思いきや既に尾の無くなった♂を発見、更にメス迄現れる始末!今年はどうなっているのやら。

4月28日  久しぶりの高ボッチへ、目的はヒメギフなので頂上へ行く必要もなく林道へ入り込み昼過ぎになって姿を確認。その後カタクリで吸蜜やらウスバサイシンへ産卵などを撮影し2時に下山。この時期は最盛期なのに数頭の確認に終わった。

4月14日  風が強いが気温はそこそこ、家に居ても仕方がないので暇つぶしに塩尻方面へ。そう言えば木曽谷の入り口にウスバサイシンの群生地があるので様子を見に行くことに。林の中を飛翔するヒメギフ1頭を確認、その後ウスバサイシンにて1卵塊発見。かろうじて命を繋いでいることを確認した。

4月11日  今日は気温も高く成果が期待出来そうなので崖の湯上部を偵察に。10時半の気温が12度と山では上着を着ないと寒い、地面にはスミレやフキの頭が多少咲いている程度。仕方なく気温の上がるの期待して12時頃まで待つ事に、早めの昼食を済ませてバッコヤナギの大木の元で小用を足していると目の前をヒメギフが横切った!この個体は私の近くを2往復して下の方へ飛び去った。時計を見ると11時50分、これから続々と現れそうな気がしたが12時半まで待っても現れないので移動する。帰路に日溜りの暖かい場所が有ったのでそこで粘り2頭を目撃、内1頭が写真を撮らせてくれた。時は13時半、これ以上待っても写真は無理だろうと考え帰る事に。

4月09日  崖の湯のヒメギフが気になったので気温の上がった13時から1時間ほど見回ったが桜で吸蜜するテングとルリタテハを見たのみ、自動車の温度計は11℃。少々寒さを感じる故ヒメは無理とあきらめ北アルプスの写真を撮りながら帰路につく。

3月05日  体力を維持するために40分程の散歩を週に2〜3日している。そして本年初、テングチョウを見る。

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